動画を撮る時は手が4本欲しい

どーもー、「ブログ続いてますね」とお褒めの言葉を頂いた店長です。
がんばりますよ!



さて、先週のブログで自転車の事を書くと言ってしまったばかりに
残念ながら、誠に遺憾ながら、今日は自転車のお話をします。


なんの話をするかというとこれです。




脳内再生された方、ラピュタ好きですね。是非とも一晩ラピュタトークしましょう。
リーテラトバリタトークしましょう。
分からなかった方はあと12回くらい天空の城ラピュタを見てください。




そう、今日はブレーキのお話です。
と言っても皆さん、このブログがどんなブログかはもうご存知ですよね。



ブレーキの話をすると言っても最新のブレーキの話とか、「今乗り換えるなら断然ディスクブレーキでしょ!」
みたいな話でもありません。
今回お話するのはブレーキの仕組みの話と、ほとんどの人が知らないブレーキの調整方法のお話です。



最初に偉そうに言っておきますが、おうちに小さいお子さんがいらっしゃる方にはそこそこタメになる事を書きます。
あとは女性かな?
うちのブログにしては珍しい「知って得する豆知識」みたいなのを書いていきます。
ぜひ読んでみて下さい。
(最初の方は超基礎、「空はなんで青いの?」みたいな話なので興味の無い方は◆ブレーキレバー遠くないですか?のとこまで読み飛ばして下さい寂しいですけど)




さて、これがブレーキです。
誰が見てもブレーキですね。


この魔法のレバーを握り閉めると、摩訶不思議!


自転車が減速します。



こんな便利な物があるとは。


便利な世の中になりましたね。



ではなぜブレーキレバーを握ると自転車が減速するのか。まずはそのお話です。









◆ブレーキの仕組み

ブレーキは大きく分けて3つのパーツから構成されています。

レバー(ブレーキレバー)



ブレーキ本体(ブレーキキャリパー)


そして一番地味なブレーキワイヤーとそのアウター


この3つ。


動きは皆さん知ってると思いますがこんな感じ

⓵ブレーキレバーを握る

⓶ブレーキレバーにくっついたワイヤーが引っ張られる

⓷ワイヤーが引っ張られた事によってブレーキ本体が締まる。


です。

動画にするとこう。




この仕組みでブレーキ本体がタイヤのリムと呼ばれる部分を挟み込んで
タイヤの回転が減速します。


で、ですよ。
もう一度この写真を見てください。




この写真の上のもやしのオバケみたいなのがブレーキワイヤと呼ばれるものです。
そのもやしのオバケの下のものがブレーキワイヤーアウターと呼ばれるものです。
通称アウターです。



このブレーキアウター、何のためにあるか知っていますか??











そう、雨や錆からワイヤーを守るため!と答えたあなた。正解です。












でも・・・それだけですか?






では、ブレーキアウターを取り外してブレーキワイヤーだけにしてブレーキレバーを握ってみましょう。





そうなんです。ブレーキアウターが無いとブレーキは引っ張れないのです。


これはですねー、当たり前と言えば当たり前なんですが、上手に説明できる人は少ないと思います。
自分も文章で説明するのは自信が無いです。
前みたいに粗末な絵を描いて説明しようとも試みたんですが挫折しました。


無理を承知で文字で説明するとするなら、こうです


【アウターが無い場合】
ブレーキレバーを握るとワイヤの「たるみ」を引っ張ってしまう事になってブレーキ本体まで引っ張れない。

【アウターがある場合】
ワイヤの「たるみ」をアウターが支える事でブレーキ本体が引っ張れる。




なんとなくニュアンスはとらえていると思うんですが。。違うか。。。



じゃー、アウターという長さが変わらないモノの中をワイヤが・・・





・・・・






ほらね。わからんでしょ。私にはどうする事もできません。




とにかく!アウターが無いとダメなんです!
一番地味なパーツで、すぐボロボロになって文句ばかり言われるやつなんですが
アウターが無いとブレーキが効かないのです!


それだけは肝に銘じておいてください。


ここまでがブレーキの仕組みの話でした。
(上手く説明できる人、コメント欄で説明お願いします)




さぁここから冒頭で言った小さなお子様がいらっしゃる方は必読です。



◆ブレーキレバー遠くないですか?





3月も折り返して(マジか)新入学の季節になってきましたね。
小学校にあがる子どももいたり、自転車通学できるようになったからとか
通勤用に新しい自転車を買ったって方も多いでしょう。



そこでぜひ、親御さんは見てあげて欲しいのです。



子どもに買った自転車のブレーキレバー、子どもの手の大きさに対して遠くないですか??

子どもの指、ブレーキレバーにしっかり届いてますか?



ブレーキレバーに指がしっかり届いていないと、力が入りにくく
上手にブレーキをかけることができません。



ましてや小さな子供は握力も弱いので大人が思っている以上に
ブレーキレバーが握れない事が多いんです。



では、どうするのか。



安心してください。ブレーキレバーは知っています。
小さなお子さんや、小柄な女性は、お手ても小さい事を知っているんです。


ただ!ブレーキレバーは知っているのに!!
一般ピーポーには殆ど知られていない機能がブレーキレバーには付いているんです!



もう一度ブレーキレバーの写真を見てください。




このネジです。

これ、「何に使うかよくわからないネジ」とよく呼ばれるネジなんですが
そうなんです、ブレーキレバーの距離を調節するネジなんです。


では比べてみましょう。


これがネジ0%


そしてこれがネジ100%


分かりにくいですか?
重ねてみましょう。





どうですか?ネジ100%の方は握りやすそうでしょ?

このネジについてるスプリングを外せばネジ100%中の100%も可能です。


30過ぎにしか伝わらないネタでごめんなさいね。
冷静に考えると100%中の100%て意味わかりませんね。




これ、結構知らない方多いんです。・・あぁネタじゃなくてネジの話ですよ。


これを調節すれば小さなお子さんでも、手の小さな小柄な女性でも楽にブレーキを握る事ができます。
知らなかった方、ぜひ明日でも自転車のブレーキを確認してみて下さい。



ただですね、これ。自転車が小さければ小さいほど調整が難しいんです。
自転車屋さんでも「これ以上は無理ですねー」って言われるかもしれません。
あのネジを締めて終わる話ではありませんので。



さて、長くなりましたし、もう8時過ぎましたし、その話はまたいつかという事にしましょうか。



あでも、調整はいつでもできますのでネジ100%にしたい方は森自転車へお問い合わせくださいー。
もちろん、うちで自転車を購入して頂いてるお客さんは工賃無しで調整させて頂きます!


ということで、それではまた来週。



【最後にお知らせ】

いらなくなった自転車を引き取ります。

ボロボロでも動かなくても、タイヤ外れてても構いません。
もし乗らなくなった自転車がありましたらお知らせくださいー。



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乗りたい自転車がありましたら店員にお声かけ下さい。
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自転車は、たくさんの思い出と、命をのせて。

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