ホイールって何?タイヤじゃないの?

ドモっ!ご無沙汰しております森自転車四万十店テンチョーです。

台風は大丈夫だったでしょうか?

唐突ですが本日はホイールのお話です。

先日、学生さんがタイヤが回らなくなったとお店に来てくれました。
話を聞くと、段差に気づかず派手にこけてしまった様で、ホイールがグニャグニャに曲がってしまっていました。
(最初の写真は撮り忘れました汗)

直すより交換した方が安くつくのは一目瞭然でしたので、新しいホイールを取り寄せて交換しました!
ですが、ホイールの交換の記事なんか面白くもなんともないので、今回はその不要になったホイールを使ってホイールって何なの?ってのをご紹介していきます!

みなさん、タイヤ交換と、ホイール交換の違いって何だか分かりますか?

じゃ、分解します!


◆リム
↓これがホイールを構成するパーツの1つ、リムという部品

左下を指で押さえてるのは歪みを見るためです。
この方向はそれほど歪んでいませんが、リムをクルっと回して同じく左下の部分を抑えると・・・


リムの右上が地面から離れてしまうほど歪んでいます。

ここまで歪んでしまうと直すのはなかなか難しい。
(なので交換させてもらいました)


◆スポーク、ハブ、ニップル
面倒くさいので一気に紹介します笑

左右にある針金の束みたいなのがスポーク、真ん中の黒いのがハブ、上の方に転がっているのがニップルです。

◆ハブ
ハブはタイヤがくるくるスムーズに回るように中にベアリングという丸い玉が入っています。
タイヤの回転が良いとか悪いとかっていうのはハブの性能の良しあしによって変わってきます。
今回の写真のハブは後輪用のハブで、前輪のハブとは少し形状が違います。
ハブをバラバラにする記事もいつか書きたいのでそれはまた後日・・・

◆スポーク、ニップル
スポークとニップルはセットになっていてハブとリムとを固定する役目をしています。
ハブに空いている穴にスポークを引っ掛けて、リム側でニップルで止めます。

↑スポークのハブ側


↑スポークとハブを組んだ状態


↑リムにはスポークを受ける穴が開いていてそこからニップルで絞めて組み上げます

この4つのパーツが組み合わさって初めてホイールと呼ぶパーツになります。
今回はタイヤはまだ悪くなっていなかったのでタイヤ交換はしていません。
曲がったホイールから新品のホイールに乗せ換えただけです。

タイヤ交換とホイール交換の違い、分かってもらえたでしょうか?

今回のようにリムが大きく曲がってしまって、結果ホイールが歪んでしまった場合にはなかなか修理が難しい場合があります。
ただホイールの歪みがスポークだった場合、比較的簡単な修理で直す事もできます。

その話はまた今度・・・

余談ですがホイールは英語で書くとwheel。
車とかでよく言う4WD、略さず書くと4wheel drive
4つのホイールで車を動かしてますって意味です。

それでいうと自転車は1つのホイールで動かしているので1WD
四駆みたいに一駆って呼ぶのもアリですね笑

1 トラックバック